かかりつけ薬局 かかりつけ薬剤師
大阪府の リーフレットに
普段から何でも相談できる かかりつけ薬局 を お持ちですか？
と 書かれています
薬局は 薬や健康のことを 何でも相談できる あなたの パートナーです
とも書いてあります
しかし このかかりつけという 言葉 かかりつけ薬剤師を登録して 処方箋で調剤されると
別途 余分に 料金がかかる仕組みです
要注意 かかりつけ薬剤師登録お願いします と言われても 特に必要ありません
薬剤師の資格があれば 誰でも 調剤や くすりの事に答えなければならない これらは 薬剤師法に規定されています
なんか モヤです
医療費削減のために 先発品医薬品から 後発医薬品に変更をすすめるのが 公の方針です
特に この10月から 後発医薬品＜ジェネリック＞で 処方されないと 料金が高くなる仕組みです
先発と 後発 全く同じでしょうか 実は 全く同じでは ありません
会社も違う 工場も違う 製造発売前の 臨床試験を省いているのが 後発医薬品メーカーです
細かくは それぞれで 主成分以外の 添加物や賦形剤など 違うものも多々あります
これで 全く同じとしている公に モヤすぎて 憤りを感じます
もちろん スーパーで食品を選ぶように 個人の自由です
そう医薬品ですが 食品感覚になりつつあるのかも 選択の自由というところでしょうか
現実 医師や薬剤師の現場でも このジェネリック効かないよね～なんて 実はザラです
効かないから また もう一種類増やす とか これもザラです ＜あくまで個人の感想です＞
特に 大阪は 古くは 薬の問屋 道修町に 製薬会社の本社＜今でもあるところも＞が多くありました 薬の仕事に携わっておられた方も多いので な～んや そんなもん おんなじな訳あるかいな～と
あほか～ いやこれは 大阪詞で 相づちみたいなもんですけど （笑）ほんまに～
ん－ モヤが多い今日この頃です このままでは Ta社のように 日本の製薬会社は 新薬開発どころか 存続が 危ぶまれています
お薬の説明は薬剤師の大切な仕事です 薬や健康のこと 何でもご相談下さい
さとちゃんのいる 三友薬局みどり店 管理薬剤師 ちゃたにさとみ
大阪市鶴見区緑1－8－12 ☎06－6933－9214
平日9：30～19：30 土曜日は17時まで
日曜祝日は休業です