大阪市鶴見区緑の漢方と調剤の薬局です。

感染症対策と 自己免疫力

  
no image
\ この記事を共有 /
感染症対策と 自己免疫力

新型コロナ以降 数々の感染症が 勢いを増しています

ウィルスを 完全に避けることは 不可能です マスクも手洗いも 完全ではありません

予測を超えるスピードで どんどん変異していきますので 実は ワクチンも古いウィルスで研究されるため 追いつかないと 私は思います

変異の過程で ウイルスは生き残りをかけて 感染力はどんどん強くなるのですが 毒性は弱まるはず

<ここは 薬学部在学中 免疫学で学んだ とても重要なところです>

<大学卒業から ウン十年経ちますが 色々な先生におたずねましたが 今でも間違いないと>

ただ 現代の人間の身体が 変わってきている

自己免疫力が 落ちた状態で感染すると 自分の身体で処理できず 症状が重くなってしまいます 

体温の低い方が 増えているのも 自己免疫力の低下では ないでしょうか 乾燥もよくないです

また 何かの敵<ウィルス>と 戦っているあいだに 防御が手薄うすになり 別の侵入者にまたやられる 次々感染される方もおられます 通常は1軍が戦っているあいだに 2軍が防備にあたり

3軍4軍が 防御にあたります

帯状疱疹 ヘルペスウィルス感染なども 2軍3軍が 正常に防御出来ないので 症状がでます

新型コロナ以降  解熱鎮痛剤の多用も 原因のひとつと 考えられます

ウィルスは 熱に弱いため まず侵入したウィルスに 身体が反応して熱が出ます

発熱が 長く続くと体力を奪いますが 熱の出始めは 自己免疫力の防御反応なので あ~今私の身体 戦っているんだなあと 少しゆっくりして様子 頃合いをみてから 解熱剤使用して下さい

もちろん てんかんや 熱に弱い方は これは除外ですが 

皆さんよくご存じの 葛根湯 風邪の初期に用いるのは 身体をあたためて防御するためです

手元になければ 葛湯くずゆ おかゆ スープ お味噌汁 暖かいもので 構いません 

まずは 身体を冷やさないこと 次に戦っている身体に栄養を絶やさないことです 

口が悪く 味がしないから 食べられないとよく お聞きしますが

防御のため 全力で戦っているので当たり前 今は味よりも エネルギー補給が大切です

自己免疫力を 保持しながら 各種感染症に 対抗しましょう

それには 漢方がとても得意です 

実は ビタミン剤をはじめとする 医薬品やサプリなどの化学工業製品は 身体を冷やすものが多いです 

漢方は 冷やすものも あたためるもの 両方あります

時々 処方箋で漢方薬処方されているのですが 温と寒 うーんと思うこと多々あります

世の中 むつかしいこと 多いですね、、、もちろん <あくまで個人の感想です>

薬の説明は薬剤師の大切な仕事です 薬のこと 不安や心配があれば いつでも何でも ご相談下さい

  さとちゃんのいる三友薬局みどり店 管理薬剤師ちゃたにさとみ

   大阪市鶴見区緑1-8-12 ☎06-6933-9214

        平日9:30~19:30  土曜日は17時までの営業です

       

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyright©三友薬局 みどり店,All Rights Reserved.