脊柱管狭窄症 せきちゅうかんきょうさくしょう
痛みが ひどくなってきて 整形外科で検査すると 画像をみながら 脊柱管狭窄ですねと 診断されます
痛みやしびれは 色々な箇所 腰から 大腿部 ひざにも あらわれ ときに激痛をともない 歩いていても 突然の痛みで また少し じっとしていると 歩けるような 間欠性跛行 かんけつせいはこう が 起きやすい特徴でもあります
特に 高血圧症や 心臓病 糖尿病の方が 多いようです 血流が悪いからですね
血流が悪くなると 神経を圧迫したり ビーン ジーン とした痛みになります
針でさすような 痛みと表現されるかたも おられます
主に安静時より 運動時に 痛む場合が おおいですが この夏は とても暑く 夜もエアコン使用のため 身体がひえて 痛みで目が覚めてしまう方も おられました
整形外科で 痛み止めのお薬やテープがだされますが 痛みやしびれが おさまらないと 手術を勧められます 最近は 再生医療もあり 自分の血液から取り出し 培養あるいはそのままを とても細い針で損傷した椎間板や 脊柱管に注入する治療です
65歳以上に 多いことから 老化 栄養不足 冷えが 要因とされ 改善しなければ 歳だから仕方ないと言われて ご相談にこられます 老化を防ぐ 遅らせる それ漢方が得意です
手術や注射でその部分は 改善されても また別の 何処かが 痛くなるからです
血液流れて 病やまいおこらず
先人は素晴らしいですね 痛み止めも手術もない時代から 見抜いておられます
血流がよくなれば 改善します それも 漢方が得意です
痛みの箇所や 痛み方 どんなとき どのような痛みか またしびれも どの時間帯にしびれるか
色々とお聞きするので ときには面倒くさいと思われるけれど、、 痛みやしびれ改善の漢方は 沢山の種類があり それらの中から あなたに合うものを 選ぶために お聞きしています
情報は 多ければ多いほど 選びやすくなります
例えば 入浴一つとっても お風呂で温めたあと 痛みがどうかです
① 痛みがひどくなった
② 痛みに変化はない
③ 痛みが少し楽になった
この3パターンだけでも 漢方の種類は違います
ときには シャワーだけでなく 入浴すること とても大切です
老化だと あきらめず 手術を避けて痛み止めで 辛抱しないで 是非ご相談下さい
また 参考になりますので おくすり手帳があれば お持ちいただくと 質問が少なくなります(笑)
お薬の説明は薬剤師の大切な仕事です どんなことでも 遠慮なくご相談下さいね
さとちゃんのいる三友薬局みどり店 管理薬剤師 ちゃたにさとみ
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