大阪市鶴見区緑の漢方と調剤の薬局です。

熱中症について

  
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熱中症について

お薬や健康について 出来るだけわかりやすく 書いていきたいです

いよいよ GW 大型連休ですね

気候や気温にも よりますが 暑さにからだが まだ慣れていないので 熱中症など注意が必要です

いつもと違う生活リズム お出かけや 来客が あれば なおのこと まずは トイレの回数に気をつけてください

熱中症になる前は トイレ「小の方です」の回数が減っていることが多いです

また、回数だけでなく 尿の色も濃くなります いつもより色の濃い尿がでたり少ない量だったら

 早めに水分補給です  幼児や高齢者は 周りのご家族が注意してあげてくださいね

熱中症の原因は 水分だけでなく ミネラル不足、、、

最近は 塩分の取りすぎを 気にされて うすあじの食事にしている方が多いです

昔は 塩辛い塩鮭や 塩の結晶がついた梅干し これを知る人は私と同年代 笑笑

おしょうゆや、お味噌汁まで 減塩タイプ このような食生活から のどが渇くという感覚が 年齢のせいだけでなく うすれているように思います

  汗をかいたときは しょっぱい 塩辛いものが 必要です

また 昔の話し(-_-;)ですが 遠足や運動会 クラブ活動のときは 水筒の麦茶にほんのり塩入りでした

夏休み 田舎の畑に置かれた 大きなやかんのお茶も そういえば 沢山の塩入りでしょっぱい麦茶

清め塩、盛り塩、塩梅だったり、塩責めにしたり 敵に塩を送る 等々 日本だけでなく

海外にも 塩が 使われた言葉があるように 塩は 昔から生命維持に 大切なものです

もちろん 取りすぎは良くないですが ひかえすぎにも注意、ええ塩梅が大切ですね

また、お薬をたくさん服用している方も お薬を溶かすには 水分が必要です

からだの中に 水分がすくないと お水を必要とする大切な場所に吸収されてしまい お薬が溶けずに残り ひどいときは そのまま出て お薬の効果がうまくいかない場合もありますから 上手に少ないお水で飲めても もう一杯お水を飲んで下さい

  薬の説明は 薬剤師の仕事です

  薬剤師にご遠慮なく相談して下さいね

  さとちゃんのいる 三友薬局みどり店  管理薬剤師 ちゃたにさとみ

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