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腎臓を守るには そのⅠ

  
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腎臓を守るには そのⅠ

寒くなってきましたね いよいよ冬到来 インフルエンザも増えています

西洋医学では 腎臓 主に老廃物の排泄 血液をろ過して 血圧や水分 ナトリウムやカリウム カルシウムなど 電解質濃度の調整 ホルモンの産生など また骨の代謝を調整します

東洋医学では と あらわし 広い意味で <不老> 老化のバロメーターのような 考え方をします 老化により腎が傷んだ状態を 腎虚 と いう言葉で表現します これは年齢だけでなく 若い方でも ひどく体力を損なうことをしたり そもそもの栄養が足りなくなっても 腎虚はおこります 

長引く咳 はじめは 風邪により 肺や気管支の炎症で起こった咳も それをおさめる力がないと 咳をとめることが出来ません 

漢方では 呼吸の呼<吐く息>は が司る≒コントロールし 呼吸の吸<吸う息>は が司る≒コントロールするとされ 腎が衰えていると 慢性化した咳や呼吸の障害、、息が深く吸えない、息苦しいなどの症状があらわれます

特に現代人は 呼吸が浅いとされ 意識して 深呼吸しましょう 

腎を守る深呼吸 ①鼻から 5秒間 息を吸います

        ②次に口を少しとがらせて 口から息を15秒間吐きます

これらを意識して 一日に何度でも 行ってみて下さい

腎虚の症状は 咳の他にも 手や足、腰の痛みやしびれ 排尿障害 <尿が出すぎたり 出にくくなったり> むくみ 冷え 視力の衰え 皮膚の乾燥による身体のかゆみ 口中の渇きなど です 

これらが ある漢方薬の 効能効果だなんて   一つの漢方薬処方で 目や尿や手足、腰、皮膚 咳 ええええ どういうこと❔❔❔~となり すごい すごすぎる 面白い いや感動すら覚えてしまい 私が もっと漢方を深く知りたいとおもった 一つのきっかけとなりました

話しがそれましたが(-_-;)

不老不死 不老長寿につながる  腎臓 まだまだ お伝えしたいこと沢山あります 

お薬の説明は 薬剤師の大切な仕事です ご遠慮なく ご相談下さいませ

その際には もし おくすり手帳や 血液検査結果など 拝見させていただければ ご相談の時間短縮になります

さとちゃんのいる三友薬局みどり店  管理薬剤師 ちゃたに さとみ

大阪市鶴見区緑1-8-12  ☎06-6933-9214

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            日曜祝日薬局は休業ですが ライン公式からのご相談はいつでもどうぞ

 

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