大阪市鶴見区緑の漢方と調剤の薬局です。

子供のアレルギー

  
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子供のアレルギー

先日 救急急病の当番で 休日診療所勤務でした

日曜日終日勤務   小児科と内科の診察で 調剤行いました

胃腸炎や コロナ インフルエンザ 患者さんはあまり多くなかったのですが 検査すれば まだでるなあと感じました

教科書通り 各ウィルスが まん延し 症状はどんどん軽くなってきては いますが 各ウィルスも生き残りをかけて 必死です 

各ウィルスと書いたのは どんどん変異が進み もう追っかけられない状況だからです

街行く方を 集めて多数検査でもしない限り無理な状況です 免疫学やウィルスの専門家が言われた通り 症状のない方も含めて罹患している状況を 早く終える 通り過ぎる日を待つばかりです

しかし 各ウィルスの コロナ インフルエンザ 胃腸炎 が 多い年は 花粉アレルギー反応も多くなります 

個人の体の中で アレルギー反応は 免疫の暴走が起きるからです 

子供さんのアレルギー 特に

最近は 小児 乳幼児を含めたアレルギーが とても増えています

生後小さな赤ちゃんのあいだは 母体免疫という 大切なバリアで 守られているのが普通でしたが 

その母体免疫を与える お母さんの体に異変が起きているのか それとも 母体免疫を上回る強いウィルスの毒性のためなのか またその両方なのか 私にはわかりませんが 確実に異変が起きているのを感じます  

食の変化を 訴える説 そもそも自給自足で近隣のものだけ 食べていた頃は アレルギーなどなかったのではないかと 確かに お味噌汁やぬか漬けなどの野菜で ヨーグルトなどなかったですよね  色々な考えや意見がある中

私は まずは 腸内環境が大切だと考えます 腸内の環境 腸内細菌は 体の中で 毎日24時間変化しています 皮膚や爪、髪の毛も 早く入れ替わるのですが 腸内がもっとも早く入れ替わる とても貴重な臓器です

子供の💩うんち状況 前日に食べたものや 今いちど 大切に 観察して 少しずつ自分でも チェック出来るように 教えていくことが大事です 

保護者の方に お願いしたいです アレルギー反応は 💩うんちが 主ですが これからの季節

熱中症予防には 尿の状態も 今日は主に💩です  ごめんなさい

尿と便は 自分の体の調子を 自分でチェック☑できる 有り難い大切な情報です

ご家庭で 同じものを召し上がっていても おならの匂い(あえてこの字笑) においが違うのは 個人により腸内細菌そうの 種類や数が違うからです

お体の不調や アレルギー反応の出る方は 腸内環境から 見直しませんか 

処方薬や市販のアレルギー薬で 治る または おさまるならまだ良いです

でも 子供さんの場合は 勉強やテストの時期 年齢になる前に<眠気や夜の不眠が成長の妨げに> 腸内環境を改善して 人間の本来の力 病気を治そうとする力を 高めて 免疫の暴走をこれ以上おこらないように とめてあげなければいけないと 強く思いました これから体が成長していく必要があるからです

 子供たちが すくすく成長し ニコニコの笑顔!(^^)! を 祈る 一薬剤師です

お薬の説明は 薬剤師の大切な仕事です いつでもご相談下さい

さとちゃんのいる三友薬局みどり店 管理薬剤師 ちゃたにさとみ

  大阪市鶴見区緑1-8-12 ☎06-6933-9214

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          公式ラインからのご相談はいつでもどうぞ

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