寒い季節は
暖冬のようですが 大寒を過ぎると寒いのは寒いですよね
今の住居は 昔に比べて お部屋をいつも快適に暖かくできるようになっています
そのため 身体は 外の温度と室内の温度にうまく調節していかなくてはいけません
特に気血水のうち 血行の悪い方は調節にとてもエネルギーを使います 寒暖差に弱い方はこのタイプです
また 気血水の水 すい、水ですが この季節とても身体が かわいています 乾燥は色々と危険な状態を作ります
例えば 目 ドライアイ めだまが動きにくくなり ごわごわ違和感や痛みを感じ 網膜剝離など炎症を起こします
身体を覆っている皮膚は乾燥すると白く粉を吹いたように かさかさ ごわごわ 手は紙などでも切れたり、食器洗いでも 手荒れがひどくなります
トイレの回数が減ったり 便通が悪い 尿の出方 濃い色の尿がでるなど 入院でもしなければ自分しかわからないことです とても大切です 水分不足要注意です
筋肉や お肌も みずみずしく潤いがなくてはならないものです この季節こむら返り しゃっくりも水分不足関係します
また 決まったお薬を服用している方は 飲むときの お水が少ないと 溶けていない場合がありますから血圧や糖尿、便秘のお薬など 効果が表れにくくなります
お酒やビール、コーヒー を多く飲むかたは アルコール カフェインを分解するのに お水を多く使いますので 通常より多くの水が必要になります
水分不足が 膀胱炎や頻尿、血尿 腎臓を痛める一因にもなります
お薬の説明は薬剤師の大切な仕事です いつでもご相談下さい
さとちゃんのいる三友薬局みどり店 管理薬剤師 ちゃたにさとみ