大阪市鶴見区緑の漢方と調剤の薬局です。

今の季節の 痛み について

  
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今の季節の 痛み について

 お薬や健康について出来るだけわかりやすく書いていきたいです

朝夕涼しくなりましたね、大阪は 台風などのせいで気圧が不安定になり ここ数日 急に雨が降ったりしています 

8月半ば以降 痛み の患者さんが多いです 

腰痛の方、肩の痛み、ひざの痛み、あるいは歯ぐきがはれて歯が痛い方、、など各種各部分の痛みです

長く続いた暑さのために冷房で冷えた身体、また暑さで食欲が落ちたり、熱中症予防のため 水分を多くとると、胃液が薄くなり食べたものを消化しにくい身体になっています

食事の時間がきてもお腹がすかない、食欲がない、食べるものが少ない<特にタンパク質>と血液を作れません

食事の量は減っているのに、食後の薬は変わらず飲まなければいけないからと、薬のために無理に食べるという方もおられます

血流、血の流れが悪く、お血<古い血>がたまると 痛み がおこる状態、それは身体のサイン、危険信号です

その信号を重く受け止めずに、痛み止めの内服<飲み薬>や湿布やテープでごまかしてはいませんか

鎮痛消炎剤で一時的には 痛みは緩和されますが また時間が経つと痛む場合は要注意です

是非 漢方薬をお試し下さい

また処方されたお薬の中で 食後と決められたもの<朝食後、夕食後、毎食後など>は、胃の粘膜をあらす可能性があったり、食べ物中の成分と一緒でないと吸収しにくいものなので そもそもの食事が少ないといけません。糖尿病治療のお薬も食事が少ないと、めまい、頭痛、どうき、息切れ、意識消失などの低血糖症状を 起こしやすくなりますから要注意です

調剤薬局の薬剤師は、いつもと薬が同じでも この季節 お食事変わりなく 召し上がれていますかと聞いてほしいですね

 漢方薬は胃をあらしたりするものは 少なく 胃薬のような作用のものもあるため この季節の痛み、胃腸が弱っているときに とてもおすすめです

痛みに使う漢方薬は 数種類ありますが、まずはお食事、胃の状態 その他 色々お聞きするのはそのためです 胃の働きにより また人により使う 漢方薬も違ってきます  まずはご相談下さいね

お薬の説明は薬剤師の大切な仕事です ご不明なことがあれば遠慮なくどうぞおたずねください

 さとちゃんのいる三友薬局みどり店 管理薬剤師 ちゃたにさとみ

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