大阪市鶴見区緑の漢方と調剤の薬局です。

あせも=汗疹 

  
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あせも=汗疹 

お薬のことを出来るだけわかりやすく書いていきたいです

今年はとても暑いので あせも、汗疹の方が 多いです

あせもは 汗の出るところがつまり炎症をおこしています 早く気がつき 適切な処置をすれば すぐに治りますが かゆいので かいてしまいキズになると とびひや 化膿してしまいます

汗をかいたら、早くおとす、洗うかふき取る 洗うときも液体のボディー石鹸ではなく 固形の石鹸が良いです、よく泡立てて、決してゴシゴシこすらず ていねいに優しく洗うこと。さとちゃんのいる三友薬局みどり店では 抗菌防臭効果のある石鹸 約100円が 年がら年中良く売れます ほとんどがこの石鹼で洗うだけでなおりますが あせものかゆみを我慢できない場合には、かかないための かゆみ止めのお薬<縣濁ローション>が必要です

昨日、若い男性が お一人で来店されたあとに お母様が来て頂き、実は息子でしたと まあ何ということでしょう♬、年月がたつと(笑)小さい頃からよくいらしてて もうご立派な青年に成長されていました。とても感激、嬉しいです。熱 鼻水の風邪やとびひ等々、25年ぐらい前ですから 私も歳とります凹

ちょうどここ、みどり店をサンユウ薬局の三店舗目として 開店したとき長男は6歳 長女が生まれて8ヶ月でしたから その頃は同じように子育て中の お母様が多くいらしてましたね

また、話しが脱線しましたが あせも とびひ 以前は子供の疾患でしたが 今はボディーソープの影響か大人もなります 冬場は乾燥を防ぎますから液体のボディーソープも良いですが 基本肌はしっかり洗い 後から保湿、一度にはうまくいきません

これはアトピー性皮膚炎も同じです 石鹼を使わないでと指導される皮膚科医もおられますが どんどん毛穴がつまり肥厚<分厚くなる>して その上から軟膏やクリームを塗るので どんどん皮膚が固くなり黒くなっていきます アトピーも毎日のお手入れと漢方で治療できます

あせもで受診すると ステロイドの軟膏やクリームが処方されます 一度で治れば良いですが、ほとんどの場合またなります 汗のでる毛穴や、皮膚を軟膏の油で覆うためです

ここは調剤しながら薬剤師の苦悩でしょうか、治ることを祈りながら変な汗をかいて調剤します(~_~;)

薬局はただお薬をもらうだけでなく、是非聞いてみて下さい 『これで治りますか~と』

薬の説明は薬剤師の仕事です

      さとちゃんのいる三友薬局みどり店 管理薬剤師 ちゃたにさとみ

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